「やる気がでない人」の心理学

「やる気がでない人」の心理学

現代人は、ピンチや困難に陥った時
「どうせムリ」「そんなことをしても意味がない」と、
何もしないうちから諦めてしまいがち。

それでは、いざチャンスが目の前に来ても、つかむことができないのだ。

本書は、「無気力」「おっくう」になる心理的原因を分析し、
受身の生き方から、活力ある人生に転換させるために、
どう考え、何をすればよいのかを提言する。

人は失敗によって鍛えられてきた。
ならば、失敗ばかりの人生を嘆き、失敗と不幸を結びつけて考えることこそが
間違いなのではないか……

● 「そんなことをしてもあんまり意味がないのでは」という議論ばかりする人
● 欲求不満を解消する努力が、おっくうな人
● あるものを捜すより、ないままで済ませてしまう人
● 無気力空間からの脱出
……などの具体例をあげながら、自分の置かれた状況の中で、

とにかく出来ることをやってみることの大切さをアドバイス。
自信に目覚め、真の幸福をつかむヒントが満載!
生きる力と希望が湧いてくる本。

出版社: PHP研究所 (2009/1/27)
ISBN-10: 4569704646
ISBN-13: 978-4569704647

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