青春ノート(加藤諦三青春文庫)

青春ノート(加藤諦三青春文庫)

“自分を隠さないことである。他人の好意のなかで生きようとするよりも、自分の確信のうえに生きようとすることである。まず他人に好かれようとすると、とにかく自分を隠さなければならない。自分を隠して他人に好かれる生き方は、たえず気をつかって疲れてしまう。いつも疲れている。自分の側から他人に好意をもっても、他人から好意を得ようとはしないことである。他人から好意を得ようとすれば疲れる。他人からの好意は自然の流れにまかせることである。自分の側から努力することは、自分が他人に好意をもつことである。どうしてそんなに嫌われることを恐れるのだ。この本に書いてあるのはみんなそんなあたりまえのことばかりである。”(「はしがき」より抜粋)
若者はいかに生くべきかを示す書。悩める若者たちが夢中で読んだ名シリーズを電子版として復刊。

出版社: PHP研究所 (1973/6/30)

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インプレスR&DとPHP研究所が協業で名作を紙書籍として復刊!第一弾は、加藤諦三の青春シリーズ『ああ青春』など7タイトルを同時刊行!

<電子版>
フォーマット: Kindle版
ファイルサイズ: 418 KB
紙の本の長さ: 110 ページ
販売: Amazon Services International, Inc.
ASIN: B00FFRZAMG

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