好かれる人

好かれる人

誰もが「好かれる人になりたい」と思っている。

そのために自分を偽り、言いたいことを言えずにいることも多い。
しかし、偽りの自分で好かれたとしても、人は幸せにはなれない。

本書では、好かれることと幸せであることが同じような意味において、好かれる人を考える。
完璧な人間になれば好かれるはずであり、自分が好かれないのは弱点があるからだ、と思ってはいないだろうか。
しかし、弱点があっても、好かれる人にはなれる。

ではいったい、人は、どんな言動に触れたときに相手に好意を寄せるのか。
「好かれる人」と「嫌われる人」の違いは何か。
具体例を挙げながら解き明かしていく。

「ありのままの自分」で「好かれる人」として生きてゆけるようになるヒントが詰まった、人間関係に悩む人、待望の一冊。

文庫もあります。

出版社: PHP研究所 (2007/6/19)
ISBN-10: 9784569692968
ISBN-13: 978-4569692968

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