「弱さ」を「強さ」に変える心理学

「弱さ」を「強さ」に変える心理学

それは、弱点でも恥でもない!

社会的に立派でないと人として、価値がないと思ってはいないだろうか?
社会的に立派な人が、必ずしも「生きる」ことにおいて立派な人ではない。
社会的に立派でない人でも、「生きる」ことにおいて立派な人はいくらでもいる。

他人の目や情報に振り回されていては、いつまでたっても幸せにはなれない。

人は、自分を理解したとき、初めて「努力」と「幸せ」が結びつくのである。

自分の間違った生き方を含めて、すべてを受け入れて、はじめて自分を信頼できるようになる。
自分の弱さを認めることが、独自性のある強さを手に入れる第一歩なのだ。

頑張っているのに報われない、努力しても何も変わらない……
そんな空しさを抱える人たちへ贈る心理学。

出版社: PHP研究所 (2013/3/8)
ISBN-10: 4569811639
ISBN-13: 978-4569811635

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